足の裏へ愛を注ぐ

思っていること
赤ちゃんの足の裏はつるつる。
人は歩き始めると足の裏にしわができて、皮膚が硬くなってきます。
以前、
「汗だくで、汚い足でごめんなさい」と謝りながら、受けてくださるお客様がいらっしゃいました。
ハンドマッサージをしていたときも、「こんなシワシワで恥ずかしいわ」って言われたな。
そういう私も、
リフレに行くときは、裸になるトリートメント系のように緊張していました。
はずかしい気持ちはどこからくるんでしょう。
普段コンプレックスを抱えていて、気になって仕方がなかったり、
見て見ぬふりをしていたり、でしょうか。
私は、足の裏が仕事道具なので、しっかりメンテをするのも仕事の内と知りながら、
夏場は手抜きがちの数年でしたという懺悔と共に、今年から真剣です。(セラピスト歴〇年?)
毎日足の裏を眺めて、オイルを刷り込んでいると、
やっぱり柔らかく、ふっくらしてくるし、労いの言葉も出てきます。
面倒くさいこともありますけどね。
「あたし、腹でてるわよ!」とパンっと自分のお腹を叩く人がすがすがしいのは、
何故でしょう。
「見せられるけど、特に見せない」 を選択していきたい今日この頃。

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