足フミの技術について書いてみます。
①さする のあとは、②叩く。
肩叩き、の叩くですね。
足の裏、たまに指でポンポンと叩きます。
手と足の違いは、圧のかけ方、体に触れる面の大きさなんですが、そこが一番わかる技術なんじゃないかな。
手の施術が弱い、効いてるかわからない方、
指の小さな点の圧が痛く感じる方は、
足の施術は試してみていただきたいです。
嫌なイメージですが、
喧嘩や暴力のシーンで、相手をガシガシ蹴ったり踏んだりするのは、
結構、体全体に力を入れてるとすると、
私は、お客様の体に、ただ足を「上から下に落としている」というか。
足を持ち上げるために力を入れているだけで、降ろすときはそのままの力です。
それでも、脚自体の重みで、作業一つ一つにしっかり圧がかかるのと、
足の裏の広さを使って、触れてない場所がないように、小刻みに叩いていきます。
以前、「らせんを描いてる」と表現してくださった方がいました。
足の使い方を色々変えてきて、見つけたことなので、面白く、うれしかったです。
確かにリズミカルに踏んでるんだけど、1回の施術で何歩分なんだろ。
・・・・・・数えるのやめよw
最初にさすったときに、硬さや冷えを感じた部分がふっくらポカポカしてきたり、フニャアってした緩みすぎた部分が張ってくる瞬間はニマニマです。
頭から足裏まで全身ふみます!とよく表現しますが、
叩く技術がほぼです。
初めての方は、
「頭とか首踏まれるってコワイ」と思う方もいらっしゃると思うので、施術の前や施術しながら確認させていただきますね。
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