床に落ちたものを拾うとき

体の話
冬から春にかけて、人の体も変化します。
その中の一つとして、腰痛があります。
冬は骨盤が閉じているけど、春は開くそうです。
また、自律神経が、
「今は寒い = 体を閉じて守っておく」のか、
「今は暖かい = 体を開いて動けるようにしていく」のかを、判断していくとき。
閉じて固めていた状態で、いきなり全身で踊るのって難しいですよね。
「春休みだ!子供とダッシュ!」とやりたいときは、気をつけるに越したことがないのです。
基本として、
床にものが落ちたときは、
× 立ったまま体を曲げて床に手を伸ばす
〇 ゆっくり膝を曲げて手に取る
が無難です。
私も、
息子が小さいときには、多分1日100回くらいものを拾ってて、
面倒なので立ったままひろい続けたら、坐骨神経痛再発に至りました♡
腰が固まっていると、しゃがみたくなくなるので悪循環になりかねません。
拾うこと自体をやめる。(パーツ踏んで足裏負傷注意)
誰かに拾わせる。
おもちゃを拾わなくていいものに変えるのに、こどもに交渉する。
など、
特に毎日のことについては、
ただ目の前にあっていやなものに対して惰性で取り組むより、
自分の体が楽できる方法を探していきましょう。

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