足を使う施術を受けたことがない方はまだまだいらっしゃる。
私の足フミの特色を時々書いてみます。
今日は技術の話。
足フミセラピーは、ホントに全部足でやります。
まず、「さする」。
足の裏や、足のへりをお体に載せて、スリスリスリーー---ってやります。
お体に対して、一番最初にしている作業で、
・「よろしくお願いします。これから触れますよ」の合図。
・オキシトシン効果。
・摩擦によって、緩めて、血流をアップ。
「このスリスリだけでいい」との発言もありました。
(本領発揮はこの後なんだけどw)
あと、この「さする」は、背中が主です。
ほんとにひたすら、真面目にスリスリしていきます。
長いときは30分くらい。
丘のように盛り上がった背中が、薄くなって、あおむけが楽になっているのがうれしい。
足フミをひたすら練習している頃、
この作業で筋肉痛を起こし、近所の整骨院に行きました。
スタッフさんが不思議そうに、
「足をスライドさせて固まる部分なんですけど、日常動作で使わないところなんですよね・・・」
「あ、使ってます・・・」
「え????」
その後、うれしそう~に、すべて筋肉名で状態を説明されるという洗礼を受けましたw
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