冷え続けた過去

体の話
どうして心臓が上半身にあるんだろうと、苦々しく感じていた。
足が冷たくて、ほとんど感覚がなく、
小指をぶつけたり、けつまずいて足首をひねったり、知らない傷ができてたりして。
当たりどころがなくて、冬が本当にイヤでした。
実家は古い都営住宅で、当時築40年とか?もっとか?
受験勉強がつらかったのは、寒さもあったと思うんですよね。
重ね着して、頭ぼーっとして眠くなって、
でも肩回りと足先は冷たくて、集中できない。
ついでにうちは炭水化物が多めの食生活だったので、〈冷え要素〉はどんどん蓄積されていきました。
本人無自覚。
感覚のない足を持つ私は、大人になり、
色気づいて薄着をし、タバコを吸い、酒を飲み、夜更かしし、
コーヒーと栄養剤の勢いで仕事をしていました。
本人無自覚。
マッサージ好きだったんですが、〈冷え〉という単語は妊娠中に知りました。
ちなみに、
関係あるのかないのか、
切迫早産、貧血、重いつわりで、ほぼ吐くか寝てました。
独身の頃から氷が入っている飲み物や、アイスは滅多に口にできなかった。
「死んじゃう」くらい恐怖だったのは、
芯から冷えてたからなんだな、と理解。
独身の頃から、温泉もよもぎ蒸しも好きだったんだけど、
この時理解。
わたくし、冷えの達人です✨
今は冷えてないと思いますが、寒いのは得意ではないので、
ウインタースポーツの声かけは不要ですw
自分が冷えていると自覚したり、
温まることが気持ちがいいと、本当に知ると、
口にするもの、身につけるもの、日頃の動きも変わってきます。ㅤ
生きている限り、心臓は温かい血を末端に送ってくれています。
足先は温かくなるんだよ!
大丈夫だよ!!
👣👣👣
足の付け根は太い血管が集まっていて、心臓からの血液を足に流していくところ。
足フミは、その場所から施術が始まります。
じっくりゆるめて、末端に温かい血液を流していく手伝いをします。

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