体に潜ませる鋼鉄

体の話
お疲れと聞いても、

ファーストタッチがふわっとやわらかいことがあります。

ふみふみふみふみしていくと、
しっかりとした [芯] にたどり着きます。
体は疲れたら張ったり、凝ったりして固くなるけど、
その先もあって、
中をどんどん固めながら、外をやわらかくして、
一見「ワタシ元気ですよ?」と中の凝りを隠すんですね。
そんな状態でたどりついた[芯]は、岩石、鋼鉄、カーボン、とかそんな感じ。
そこまでして体を守ろうとしている。
蓄積していくと、
力をふりしぼってやわらかくして騙してる外側も、
「無理っす」って硬くなりはじめたら凝りが痛みになりまして、
自力メンテではカバーできなくなり、
病院や施術に時間とお金をかけていくことに。
「疲れが取り切れないな」と自覚したときが、誰かに頼るときね。

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