足がつる ってつまり

体の話

攣るって書きます。
つまり、痙攣(けいれん)です。
痙攣って震えるイメージがありますが、ピクピクしているとき(伸び縮みを繰り返している)って痛くないけど、
攣るときは、ピクピクしてないから痛い。
伸びっぱなしになっているんですね。

どうして伸びっぱなしになるかというと。

筋肉の収縮は、脊髄や脳がコントロールしてくれてます。

脳や脊髄からの指令で、カルシウムイオンというのが出るんだけど、この作業にはミネラルが必要で。
筋肉を緩ませたいときには、出ているカルシウムイオンを回収するんだけど、疲れてるとそれがうまくいかない。

縮ませたいけど伸びてしまい、
緩ませたいけど緊張させてしまうわけですね。

常に伸びすぎたり縮みすぎたり、「行き過ぎないように」 コントロールしてくれているけど、
疲労がたまると、そのコントロールする指令室がパニックを起こして、
指令が届かなかったり、違う形になってしまう。

👣👣👣👣

必要なことは、
①頭の休息 → 体を休ませる方法を思いつくところまで
②体の休息 → 冷やさない、ゆるめる、動かさない(もしくは動かす)
③ミネラル摂る → とりあえず摂る

👣👣👣👣

運動のあと、寝ているとき、冷えから、色々あるけど、

攣るってことは、神経がバグってるってことだよ!

病気が原因のこともあります。
↓参考資料 こちら載せました。

足がつるメカニズム - 足がつる・こむら返りの原因・予防・対処法
足がつることを医学的には有痛性痙攣(有痛性筋痙攣:クランプ)と言い、痛みを伴う痙攣が起きている状態です。ではなぜ足がつってしまうのか?体の中で何が起こっているのか、足がつってしまう体の仕組み、メカニズムについて説明しています。

コメント