体のほうの話です。
お客様には、いつも端折って説明しているので、書いておく。
大きな刺激を受けると、交感神経のスイッチが入ります。
交感神経が活発になると、体は緊張して、血流が悪くなります。
全身に十分な血液が行かなくなると、酸欠になります。
筋肉細胞が酸欠になると、
痛み物質が発生して、
痛みセンサーにぶつかって、
痛みの電気信号が発生します。
で、神経を通して脳に伝わって、痛いわけですね!(痛みフェス開催)
つまり、
「骨がすり減って痛い」とか、
「神経が痛い」じゃなくて、
「筋肉が酸欠でヤバいっすよ!!!」ってことです。
整形外科で、骨に関する治療をした後、痛みが継続することがあるのは、
筋肉へのアプローチが、骨とは別で必要だからです。
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