足フミの技術をご紹介しています。
3つめ。
①さすり ②叩き に続いて③押します の話。
例えば、リフレクソロジーは、先から中心にむけて流す施術。
足フミは中心から先にむけて流す施術です。
鼠径部内側は太い血管やリンパがたくさん通っているので、
そこの滞りを解消してから、足先手先にむかっていきたい。
そこで、まず、「押し」ます。
何度か「くっ」と押すことで、ホースの水(=血流)をせき止めて、離すことで、一気に流す。
それを数回繰り返していくことが、
汚れた水を吸い込んでるスポンジを絞っている間にだんだんキレイになっていくイメージでもあるかな。
それからポンポン叩いていきます。
手の施術でも、鼠径部の内側、付け根を触れる技術があるんですが、
私はやってもらったことはなく、
直に触れるなら、施術者と距離が離れる「足」でのほうが、手よりも緊張感はないかもしれません。
あとは、ふくらはぎ外側、足の裏も押します。
押す技術は、あえて体重をかけるから、手よりも、足の他の技術よりも強くなります。
(体重50㌔弱の私でも、思いっきりぐーっって押すと30㌔くらいかかるよ)
他の足施術では押しがメインのものもありますが、足フミではポイント使いしています。
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