たとえば自転車を漕ぎ出すとき、体のどちら側に重心がありますか?
一瞬こめた力の緊張が残って、
そのまま流れに乗って体を使っていって、
ジワジワ凝っていくとすると。
それが、立ち方や歩き方の癖に通じていきそうです。
たとえば、
なにか新しいことを覚えるとき、わたしたちは体を動かしながら、記憶していきます。
家事
乗り物の乗り方
ゴミの捨て方
赤ちゃんとの接しかた
新しい職場への道のり
入館の仕方
パソコンのログイン
お客様との関わり
電話の出方
ダンスの振り付けや、歌の歌い方、絵の描き方もそうですね。
少しやってみて、
確認して、
また少しやってみて、を繰り返して慣れていく。ㅤ
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として、
こり、痛みの原因がわかっても、
なかなか改善しない場合、日々の体の動かし方を変えていないことがあります。
(心の問題のパターンは横におきます)
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日常の動作は、特に意識せず、流れに乗ってやっていることばかりですよね。
起きて、顔洗って、洗濯機回して、子供起こして、弁当作って、朝ごはん出して、洗濯物ほして、自転車で子供送って、仕事にいく。
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私も自省。
立ち方ひとつ、意識しないと元に戻るので、気がついたときに修正していますが、
特に、なにか大きな動きをして、身体のバランスがいつもと変わったときに、
そのまま次の動作に移る流れを作らずに、
一度止まって、体のバランスを確認してみようと。
実験開始!
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