文学チックに体の話w 体の話 2024/4/14 人がなにか持ち、動かすとき、 腕はからだより前にあり、 重かったり、長時間であれば、 首もからだより前に倒れてまいります。 その腕と首を懸命に支えているのが背中であり、 背中が頑張れば頑張るほど、 かつて羽が生えんばかりに美しく存在した肩甲骨は、 影を潜めて行くのでございます。 痛みや重さに気づいたとき、 人は肩甲骨の在り処を探す旅に出るのでしょう。
コメント